私の秘密
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No.55145
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ペンネーム
┗慎一
本文
1つは私の声を洗濯機の音がかき消してくれるのを期待して。もう1つは… 『ふぅ…あっ…んんっ』 激しく震動する洗濯機の角に擦り付けて快感を得たいから。 懐かしい。まだ私が制服を着ていたころ、両親が共働きで帰りが遅かったので洗濯は私の仕事だった。男の子との交際もなく、どちらかと言えば地味で友達も少なかった私は、いつの間にか洗濯機で自身を慰める遊びを覚えた。10代の何とも言えない漠然とした不安や焦りからストレスを溜め込んでいたのかもしれない。 両親や兄に隠れて行われる行為に、何とも言えない背徳感と罪悪感を覚え、誰にも言えない私の日常になった。あの頃は自分が汚ならしい人間だと思ったりもした。だが、ある時同級生の女の子が補導されるという、不良もいない真面目な学校という評判だった校内に衝撃が走る事件があった。
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