私の秘密
-削除/修正-
処理を選択してください
No.55032
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗慎一
本文
玄関で崩れ落ちた身体を起こすまではつらかったが、1度立ち上がってしまえば歩くことはできた。だが火照りや余韻が残っている以上、家に帰るまでが限界だと思った。外の少し冷たい風も火照りを冷ましてくれそうにはない。逝く寸前で止められた身体は微かに震えている。 自宅のドアを閉めると、私はそこから動けなくなった。靴を脱ごうにも片足で立てるだけの余力は残っておらず、靴を脱ぐために座り込み、立ち上がれなくなった。あと少しの快感が欲しい…。秀君が気付いていないならいっそここで…。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
若奥さん
>
私の秘密
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説