私の秘密
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No.54898
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ペンネーム
┗慎一
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向こう側で直美さんの声が聞こえる。小声で話しているのではなく、携帯を口から離した状態で。 『ちょっと、まだお話してるんだからやめてよ・・・ちょっとくらい待てないの?あっいや・・・何やって・・・え、まさか・・・ちょっあっ・・・』 『まさか』の辺りから声がはっきり聞こえだした。ハンズフリーにしたのだろう。 「直美さん!?誰かそこにいるの?ねえ?何か言って!?」 不安になって直美さんに語りかける事で、スピーカーから私の声が聞こえ、直美さんにもハンズフリーにしたのが分かったのだろう。直美さんは明らかに狼狽していた。その間も、ごそごそと何かが動いている物音が一緒に聞こえて来た。
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