私の秘密
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No.54897
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ペンネーム
┗慎一
本文
『舞さん・・・ごめんね・・・慎一さんがこんな・・・こんな事に巻き込むなんて・・・』 私は何も応えられなかった。あんなに可愛らしかった直美さんが本当に・・・。 『最初に舞さんを犯した事を知った時はとても驚いた・・・でも慎一さん、前から舞さんの事素敵だって言ってたから・・・っぅ』 くぐもった声で話し続ける直美さんに不穏な空気を感じ取った。泣いてるわけじゃないと。 「直美・・・さん?」 『ちょ・・・ちょっと待ってね、何でもっないから』 電話を手で押さえたのが分かった。何も話さない静寂とは違う、手で音を遮断された完全な無音。ものの数秒で電話の向こうからガサゴソと音が聞こえ始めた。
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