他人のモノになった、あの娘
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信号待ちで瑠奈の頭を撫でたりキスしたりと、恋人同士のようなドライブ。 すっかり蕩け切った瑠奈の顔は可愛かった。 「まるで恋人同士みたい・・・」 「そのつもりなんだけどな、僕は」 「駄目だよ・・・大輔くんの特別はマナちゃんじゃないと」 やはりと言うか、デートを楽しみながらも一線を引きたい瑠奈。 礼奈が崇拝と言ってた思いは相当強いみたいだ。 「みんな僕の恋人さ・・・瑠奈も未来もな」 未来の名にピクリと反応する瑠奈。 複雑な感情が顔に浮かぶ。 「未来ちゃんと瑠奈が一緒なのは当然・・・メス豚だから・・・でも・・・でも、マナちゃんだけはそうしないで・・・」 愛海への思いと未来への嫉妬・・・ だけど喧嘩したい訳じゃないんだろう。 「難しいな・・・みんな好きで可愛がりたいんだけどね」 「その気持ちだけで充分だよ」 連れ出して正解か。 長引かせると拗れそうな雰囲気だ。 僕の内心は兎も角、未来は瑠奈達と同列に扱って愛海は特別扱いしてやればいいだろう。 愛海自身はみんなと同じ扱いを望むけど、諍いの元にしたくはない。
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