他人のモノになった、あの娘
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本文
「お前の親父さんは、坂東家と親しいって聞いたが?」 「糞親父が媚び売ってただけさ・・・私の母がゴリバカ親父の愛人で糞親父が媚びる為に孕んだ母を妻にしたって・・・中学上がった時すぐの初めて犯された日に聞いたのさ」 「じゃあ・・・お前の本当の親父って・・・」 「認めたくないが、そう言う事になる」 皮肉屋千秋と斜に構えて達観してた不思議な萌。 名前とは裏腹に萌え要素の無い変わり者的なポジションだった。 その態度が自分の出自やら立場やらに起因してたとか当時の僕には絶対分からなかった。 ただ萌と仲が良かったせいと萌の母が早くに亡くなっていたせいか、よく妹達の勉強の面倒とか見させられた覚えがある。 あれも、萌が坂東の親父の愛人だったからだろうか。 可愛らしい2人の妹も、僕が大学で一人暮らししてから会っていなかったが、高校の時ぐらいまではちょくちょく会っていた。 萌に似てどんどん可愛くなっていく彼女達も毒牙にかかったとは、やるせない気分になってきた。
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