他人のモノになった、あの娘
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そんな由香里に奈美恵が近付いて行き、僕らは物陰でそっとそれを窺う。 「久しぶりね、ユカ」 「・・・ナミちゃん」 驚いた顔をする由香里だったが、微笑んだ奈美恵がベンチに座ると戸惑いながらもその横に座る。 「子供と孫と散歩かしら?・・・いいものね」 「・・・知ってたの」 微笑む奈美恵に対して戸惑うばかりの由香里。 絶縁したからか、由香里にはぎこちなさがある。 「私も子供と孫とお散歩するけどいいものよ」 由香里の言葉に正面から答えず奈美恵は微笑み続ける。 「そして、逞しいオスにメスにされるのもいいものね」 奈美恵の笑みに俯く由香里。 「ナミちゃんごめんね・・・私、何も分かって無かった」 「いいのよ・・・ユカとまた同じ目線で話せて嬉しいのよ」 奈美恵が由香里の肩を抱く。 千秋から聞いたが勉強ばかりで男に免疫の無かった華がホスト崩れに上手くヤリ込められ、恋愛経験が無い由香里も簡単にオトされたのだと・・・ 「私・・・もう、どうしていいか分からない・・・」 「難しく考えないの・・・私達は良いオスのモノになればいいだけだから」
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