他人のモノになった、あの娘
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No.309
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「本当に可愛いなぁ」 悶える千秋を見ながら心からそう思う。 「んぁっ!・・・でもっ、汚れた私達よりっ・・・大輔しか知らない愛海を可愛がって!」 この汚れたと言う表現が何時も腑に落ちない。 「あれか・・・男は廃棄物か病原菌か?・・・ヤッたら汚染されるのか?」 「ちよっ?!」 僕の言葉に千秋が戸惑う。 予想外の答えだったのだろうか。 まあ、僕でも坂東や上野や相澤は生ゴミだと思ってるけど。 「なら汚染物質の僕としては・・・汚れてくれたから僕の所にこれたんだねありがとう・・・って言うべき?」 棒読み調でそんな風に言うと千秋はかなり戸惑った顔をする。 「そんなっ!大輔の事をっ、汚いとか思って無いっ!」 「僕も千秋や未来が汚れてると思ってないよ」 未来も千秋も、そして礼奈も瑠奈も・・・ 多くの男に抱かれたから僕の所に来たと思ってる。 重なり合わない人生を重ねたのがそれなら、別段悪い事と思わない。 だから汚れたと言う表現が全くもって腑に落ちないのだ。
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