JK『妻』のえっちな日常
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ご不満だろうが事実だ。 今の私にとって、祐樹はとても可愛い。 普通なら男が女を膝の上に乗せ『可愛いよ』なんて言うのだろうが、私たちの関係は逆なんだろう。 「可愛いものは可愛いわ・・・本当に可愛い『弟』よ!」 「・・・やっぱり、僕は旦那さんとして不足なのかなぁ」 ちょっと落ち込む祐樹だが、私はもう考えを変えていた。 祐樹に男を、逞しい男性像を求めても無理だろうし、きっと私はそうなると崇人さんと比べてしまう。 そうなれば関係は壊れてしまうだろう。 なら逆に求めなければいい。 無理矢理祐樹が男らしくなる必要なんてどこにもないのだから・・・ 「私が祐樹を可愛がってあげるわ・・・だってお姉さんだしね!」 抱きしめて頬にキス。 でも祐樹は釈然としない表情。 「甘えられる幸せってあるんだし、私が祐樹だけじゃなく栞もナターシャも面倒見てあげるって!」 そう、これならみんな丸くおさまる。 正解かどうかなんて分からないけど、今はこれがベストな気がした。
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