JK『妻』のえっちな日常
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もう、心が決まっていた。 この旅行は私が色んな関係を見直すいいきっかけになったと思う。 既に私の中では昨日の怒りなんて消え、心はすっきりとしていた。 「うん、私も崇人さんのモノになりたい・・・だからもっと綺麗に・・・もっといやらしくしてください・・・」 私の告白に崇人さんも嬉しそうに微笑み互いに唇を重ねる。 とうとう口にしてしまった言葉。 でも後悔は無い。 「嬉しいな・・・愛してるよ、凛ちゃん・・・」 「うん、私も愛してる、崇人さん・・・」 すっと愛してるなんて言葉も出てしまう。 でもこれが正直な言葉・・・ 私は祐樹が大好きだ、これは変わっていない。 でも自分の中で祐樹を好きって意味は違った事に気付いた。 初めて祐樹に会った時の私たちの会話。 『あの・・・凛さんみたいなお姉さんが欲しかったんです・・・』 『あっ、奇遇ね・・・私も祐樹くんみたいな弟欲しかったのよ』 互いに会話に困って発した言葉だったけど、まさしくその通り。 私は祐樹を『弟』として好きになってたんだ・・・ 祐樹を男として愛してなかった事に今更に気づいた。
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