他人のモノになった、あの娘
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だが、忘れようじゃなく嫌いになろうとした所が未練なんだろう。 つまりそうしないと、その男から離れて居られなかった訳だ。 確かに、ソイツは最低な男だし、離れて正解だ。 だが、そうやって無理矢理心を理性で押さえつけているのが、夢に繋がってるんだと思う。 「ソイツの名前は?」 「えっ・・・」 「言ってみな」 「相澤・・・駿・・・」 名前からしてイケメン。 その名を出して戸惑う千秋に僕はアソコを弄りながら言う。 「好きなんだろ?正直になっていいさ」 「そんなっ!私はっ、大輔の事がっ!」 「正直になりな・・・ソイツの子を望み、夢で抱かれて幸せなんだろ・・・僕はソイツが好きな千秋を愛してあげるから・・・言ってみな?」 あああと千秋が吐息を漏らす。 戸惑ってる、迷っている・・・ 「ごめん・・・ごめん・・・」 「正直になりな」 涙声の千秋に優しく言う。 僕はソイツに感謝しかないし、千秋をくれてありがとうなのだ。 「ごめん・・・私・・・駿が・・・駿の事が・・・今でも・・・大好きなのっ!!」 「よく言えたね、偉いよ千秋」
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