若妻遊戯
-削除/修正-
処理を選択してください
No.191
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「レオ君が私を要らないって言わないかぎり、割りきった関係よ。レオ君に彼女が出来て、彼女が嫌って言ったら…おとなしく引き下がるわ。私は年増だしセフレだから」 「そんな、彼女だなんて…麻衣子さんがいるだけで」 麻衣子にしてみればリサがグラビア業界で勢力を拡大したり、秩序を乱さなければよかったし、後輩や事務所の息がかかった人間を使ったわけではないので、間違ってもリサを陥れようとする卑劣な人間とは露見しない。 レオも多少疎遠でも麻衣子との絆は守りたかった。互いに体目当てであっても、若くて何も持たない身でも力になりたいと思っていたので、悪質なファンを演じるぐらい躊躇するほどのことでもなかった。 変装や帰りのルートなど使い捨てのヒットマンでなくきちんと配慮もあったし、何より信じて任されるという立ち位置が男として求められている証明のようで嬉しかった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
若奥さん
>
若妻遊戯
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説