幼妻のアブない日常
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「初めまして、星野真紀です。ようこそ、女の城へ。 本来は、本人以外からの依頼には応じないんだけど、古い付き合いの結衣子の友人の頼みとあって、特別に受けました。 それにしても、佐原麻友さん…あんなに優しくて綺麗な方を、貴方には勿体無いわ。グループらしく、仲間同士で慰め合いなさい」 「何だ、あんた失礼だろ。僕を福山龍一と知って…」 真紀のボンデージ衣装に引きかけていたが、なんとか龍一くんは反論する。 「お黙り!誰が勝手に口を開いていいといったの?言ってないわよね。それに、アンタじゃないわ!龍一、真紀様と呼びなさい!女みたいな顔した薄汚いオカマの分際で」 人気アイドルを前にしても微塵も怯まないのはミーハーの自称女王様と違って、元体育会系でプロの迫力を感じる。 「おい、ヤクザの女か何かか?俺の事務所の力を知らないのか?このマネージャーだってな、黒帯だぞ」 「サシで話もできない分際で生意気ね。オカマ野郎にはそれがお似合いだわ」 「オカマなんかじゃない、バイセクシャルだ。今時女王様なんて、バラエティのネタなんだよ」 「女王様じゃないわ!S嬢よ、女子高生のオナペットの分際で女が抱けるの?」
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