若妻たちの秘密
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No.174
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蒔絵と美桜がとても楽しそうで、すっきりとした表情なのを葉月は少し疑問に思ったが、深く尋ねることはせず、返却された制服を受け取ったのだった。 ………… それから数週間後のこと。 「更紗さぁん、今度の週末ちょっとお付き合いしてくれませんかぁ」 「…梢ちゃん、また急に何を」 「いやぁ、一人で行くのがちょっと…」 「何なのよ」 渋った表情の更紗に、両手をつき合わせお願いのポーズをとる梢。 「別に暇だから…付き合ってもいいけど、お返しもお願いね」 「ふふっ、儲かれば更紗さんの大好きなビールもいっぱい飲めますからぁ」 「…まさか、ギャンブル?」 「…うっ、確かにそうかもしれませんがっ」 とはいえ、可愛い妹分だし、梢のことだから怪しいものではないと感じた更紗はそのお願いに応じるのだった。 「……まあ、確かに儲かるし、ビールも飲めるところねぇ」 「でしょうっ」 週末、更紗と梢がやってきた場所とは………競馬場である。
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