「まずこの学校の事を教えるわね。
この学校、表向きはお嬢様校だけど……その実態は人工的に造られた、バイオセクサロイドの調整機関なのよ。
そして顧客の望む調整を施し出荷する。
それが私達の本当の仕事。教師はそのオマケなのよ。」
「なん……だと……」
「各学年の2組と4組の生徒達は、皆バイオセクサロイドよ。」
「ちょっと待ってくれ、そもそもバイオセクサ…ロイド?とは何なんだ」
突拍子のない話に頭が追い付いて行かない。
混乱する頭を落ち着かせるため、話しを遮る。
「そうねまずそこね。
バイオセクサロイド……それは世の男達にとって都合の良い存在…
選りすぐりの受精卵に化学的処理を施して成長速度を早め、生後一年で性行可能にした性奴隷と言った所かしら。
その他、身体的特徴や各種プレイに耐えるための強化調整なども出来るわ」
マジか、そんな物がいつの間にか造られていたなんて。
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