謎の学校 29
さゆりはびっくりしてその場を離れて、1時間たってから風呂に入った。
その時にはもう誰もいなかった。
次の日、原久田が職員室に入るとみんなおかしかった。
ブラが透けているのと、髪をツインテールにしているのは変わりなかったが、ブラをしているにもかかわらず乳首が立っているのがわかった。
彼女たちは、原久田の勃起を見たあと、処女なのに体が火照っていて、ま〇こが反応して恥ずかしいのにミニスカートなのに足が閉じられずに、開いて座っていてパンツが丸見えになっていた。
皆、原久田に対する態度は素っ気無かった。
「す、すいません」
舞と麻由美は立ち上がり、どこかに行ってしまう。
そんな反応ではあるものの、彼女達の顔は皆ほんのりと赤く染まっていた。
授業の合間を縫って、原久田は校舎裏で煙草を吹かしていた。
「…いまだにここには慣れないな」
ため息をつく。
「…ん?」
原久田の視界に、ある光景が入った。
中庭のベンチ。
2人の女子生徒が座っている。
原久田が担当するクラスの隣、2年13組の寒川美衣子と入谷夏帆だ。
至って普通の光景、と原久田は気にせずにいたのだが、2人がとった意外すぎる行動に彼は思わず息を飲んだ。
美衣子と夏帆はお互いに顔を近づけ、そのまま熱いキスを交わす。
二人の手は、お互いに乳房を揉みあっていた。
原久田は見ないふりをしてその場を離れた。
「あ〜、びっくりした。」
そのすぐあとの俺のクラスの授業は体育だった。
その体育の授業は俺と徳永彩で担当していた。
彩と女子生徒たちはミニスカートのため恥ずかしそうにしながら、パンツ丸見えになりながらバスケットをしていた。
原久田はバスケットをしてる時に、誤って彩の巨乳を両手で触ってしまった。
「きゃっ、ああん、原久田さんダメ。」
「あっ、ごめん…」
原久田は慌てて手を彩の乳房から離そうとした…が。
勢いが良すぎて、彩の乳房を鷲掴みにしたまま、彼女を押し倒してしまった。
「あ…」
「あん…」
そして、彩の手は原久田の股間を触っていた。