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ロリ大好き?
官能リレー小説 - ロリ

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ロリ大好き? 2

 人気子役の平口あつみ…、最近始まった朝の連続小説に抜擢されてから、彼女の名前はネットの掲示板やツイッッター等で常に上位を占めていて、彼女の名前を聞かない日は無い位だった。
 正道が学校の人気者なら…あつみはテレビでの人気者でもある。校内では常に女子達に近寄られている…に対して、あつみは学校の男女に近寄られていた。
 2人は、目を閉じて淡い口づけから少し距離を引く。絡み合った唾液が糸を引く。
 「こっちへ来て…」
 あつみが正道の手を引っぱり、長い廊下を進んで行く。廊下の端の部屋の手前までいくと、西洋式の大きな扉の前に止まり、扉を押し開ける。
 扉の中に現れたのは高級ホテルの様な部屋だった。奇麗な装飾に包まれた室内空間…、その中央にセミダブルの大きなベッドが置かれていた。
 あつみは、そのベッドの上に飛び込む様に寝転ぶ。ベッドは羽毛で出来ていて、幼い彼女が布団の上で弾む。
 「お願い正道…来て…。2人だけの時間を楽しみましょう」
 そう言って、あつみは正道の身体を自分の方へと抱き寄せる。
 「して…良いの?」
 「ええ…、私の全てを貴方に捧げるわ」
 あどけない幼い顔の少女は、可愛らしい笑みを浮かべながら囁いた。
 「あつみ…」
 ジリリリー!
 大きな目覚ましの音ともに、少年は目を開け、鳴り響く目覚ましの音を止める。夢から覚めた少年はボサボサの髪を掻きながら布団から起き上がる。
 「なんだ…夢か…」
 1人呟きながら、布団を出る。机の上に置いてある携帯の画面を開くと、朝の挨拶用に学校の女子達から数件のメールが届いていた。
 朝食しに食堂へと向かう。食堂には父と母、それに…中学校へと通う姉が居た。
 
 
 「おはよう…」と、正道は挨拶をして椅子に座る。姉とは向かい合わせに座るが…姉は、弟の顔を見ない。
 理由は正道の事で、同じ学校に通う女子達から、常に弟の事を聞かされていたからだった。姉は長年、事ある事に周囲から弟の事を聞かされて来た為、最近は正道とは口を聞かなくなっていた。
 姉は朝食のパンを食べ終わると、さっさと自分の部屋へと戻り、1人足早に登校しに家を出る。
 正道も、食事を済ませ部屋に戻って、ランドセルに教科書を詰め込んみ家を出る。
 玄関を出て、外に出ると…数名の女子が彼の姿を待っていたかの様に現れる。
 「おはよー」
 可愛らしい少女の挨拶に包まれながら「おはよう」と、正道は答える。
 数名の少女達を見回したが…、今朝夢に出て来た平口あつみの姿は無かった…。
 (あるわけ無いか…)と、正道は息を吐く。
 あつみと自分があんな風に仲良くなる訳が無い…と、正道は思った。
 
 

(はっ……)
そして果たせるかな、それもまたまた夢であった。
(まさか二重に夢を見てしまうとは…)
モテモテでもないし、姉もいない現実の正道はごく普通の工場勤務の青年……だったが、
そこが倒産してしまったがため、ただいま求職中の身の上。
親戚が結婚して住む予定で建てられた、実家から少し離れた家に、管理ついでの一人住まいである。
このあたりはほどほどに田舎で、近所の農作業の手が足りない時には呼ばれて手伝う日々のため、無職の虚しさの感覚は薄い。
だがそれでも、若い肉体に宿る様々なものを持て余してしまうのは仕方なかった。
そしてその一つが、今まさに股間で大きく自己主張している。
(やれやれ……しかしあつみちゃんの夢でこうなるのはごく自然なことだな)
そして正道は本棚から、平口あつみ切り抜き・コラコレクションのノートを取り出し、
射精欲に焦れる股間棒の頭をまずはパンツの上から優しく撫でてやる。
「あぁ〜〜、あつみちゃん、こんな垂れ目で僕の凶悪勃起をじっくり見つめちゃってぇ〜。
 なんてエロい子、悪い子だ! そんなに男の人の射精見つめたいの? 観察したいの?」

あつみが正面から見つめる雑誌ページを切り抜き、猥語セリフを印刷した紙をその周りに貼り付け、
勃起や自慰行為をあつみに観察されているような錯覚で抜くのが、正道のお気に入りコースである。
そして握り込んだ竿を上下に動かし、吐き出したくてたまらない白濁をたっぷりと、想像の中のあつみへ振りかけてやる…

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