清純奴隷の日記
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No.9
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ペンネーム
┗五目春雨
本文
「え、出さないってどういうこと!? ねぇおじいちゃんは? なんで私こんなとこにいるの!?」 「お前は黙ってエロ本でも読んでろ。僕だって忙しいんだ」 ぷつっ、とスピーカーが切れて、その後は無音になってしまいました。 私は半狂乱になってドアをガンガン叩きましたが、反応がありません。 「ねぇ出してよぉ! 私何も悪いことしていないんだよー!?」 ひとしきり暴れても扉が開かなかったので、ぐったりと布団の上に伸びました。 もう疲れてしまって、眠りたくなりました。 寝て起きたら、何もかもが夢になるような気がして…… しばらくすると、ばさっと後ろで音がしました。 壁に据え付けられた、ダストシュートみたいな穴から、本が何冊か落ちてきたみたいです。 拾ってみると、それはえっちな本でした。 写真集みたいなのから、マンガ、小説まで、雑多に色々入っていました。 えっちに全く興味が無かった訳ではないのですが、こうもいきなりえっち本だけ渡されるとどうしていいか迷います。 私はかんしゃくを起こして本を壁に投げつけると、ふてくされたように布団を被って寝てしまいました。
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