謎の学校
-削除/修正-
処理を選択してください
No.45
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
そんな時、俺の元に匿名で手紙が来た。 内容を簡単に言うと―『貴方の力が必要です。我が校に来て下さい』 俺は最初、それを断った。 しかし、その後も執拗に手紙は来る。 どこで知ったか知らないがパソコンのメールで同じような文が来たこともあった。 いつまでも断っていても埒が明かないと思った俺は、仕方なく指示された場所に出向いた。 行くだけ行って、自分の口で断ろうと思ったのだ。 そうしてやってきたのがこの学校、『神の里中学校』だ。 手紙を送った主は今野さゆり。 ここの理事長だ。 彼女と俺は、小学校の同級生だった。 …といっても1年だけだったが。 彼女に会ってもなお弱気なことしか言えない俺。 そんな俺を、彼女は必死で説得した。 最終的に、俺はここの教師になると決めた。 俺を突き動かしたのは彼女のこの言葉― 「原久田君の居場所は、私が作ってあげるから」 ただ、部活動の顧問は断った。 あのときの出来事が、トラウマになっているから…
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ロリ
>
謎の学校
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説