愛さえあれば関係ないよね
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┗会津中将
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そこへ、1人の制服姿の男の子が傍に寄って来て、藍那ちゃんに挨拶をした。 「藍那ちゃん。おはよう」 「あら、和也くん。おはよう」 藍那ちゃんもその子に挨拶を返した。背は藍那ちゃんより10pぐらい小さい。 「藍那ちゃん…その人、彼氏って…本当?」 「うん。本当よ」 藍那ちゃんはその男の子にきっぱりと答えた。すると、その子は急に浮かない表情になった。 「藍那ちゃん、この子は?」 「同じクラスの大倉和也くんです」 「そう。よろしくな」 和也くんは俺の顔をジィーッと見つめたかと思うと、1人で校舎の中へ駆けて行った。 真由美「和也くん、ショックでしょうね」 美紗「彼、藍那ちゃんのことが大好きみたいだったから」 聞けば、和也くんは校内の女の子たちの間ではかなりの人気者だそうだ。 「それじゃあ栄貴さん、失礼します」 「うん。またね」 藍那ちゃんは友達と一緒に校舎に入った。そして、俺も大学に向かった。
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