先に脱出した手下達の小舟が引き返してくるのが見える。
「お頭ぁ!」「無事でしたか!」
安堵の声を上げる手下達、全員無事のようだが、どういうわけか彼等も素っ裸になっていた。
「お前らもアレを食らったのか…」
お頭の言葉に、手下たちは無言で頷く。
「くっそぉ!あの船のやつら、次に会ったらタダじゃおかねえからな!覚えてろよ!」
お頭は巨チンをブラブラさせたまま海に向かって叫んだ。
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