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開拓の星
官能リレー小説 - SF

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開拓の星 2

俺にとっては天国のような生活だった。しかし、その生活に危機が訪れようとしていた。

「ザスタ、起きてる?」
「ああ。」
小気味良い音がして、プライベートルームの扉が開いた。
入ってきたのは2人。
俺の初めての相手だった、サリナ。それに俺とサリナの娘で6歳になるルッカ。
俺は休むときは俺の子供と一緒にいるようにしてる。
今日は俺の最初の娘、ルッカとの日だ。そして・・・その母親で28歳になる、俺の姉貴分のサリナとも。
「パパー!」
ルッカが駆け寄ってきた。その後ろでサリナが微笑ましそうにそれを見ている。
ガウン姿の俺の目の前までやってきたルッカを、そっと抱き上げた。
「ルッカ、元気だな。いい子にしてたか?サリナを困らせてはいないか?」
「もぅ!パパったら!ルッカ、いい子にしてたよー。」
ルッカが俺の前で可愛くほほを膨らませる。
「ははは、すまんすまん。」
「ザスタ、いつもお疲れ様。」
「いつもいつも悪いな。2人とも元気なようで何よりだよ。」
いつも忙しい(と言ってもその理由は子作りに専念させられているからなのがちょっと子供たちには悪い気がするが)のであまり遊んでやれない分、俺はこういうときに遊んでやるようにしてる。そして、2時間ほどが楽しく過ぎていった。


すぅ・・・。すぅ・・・・。
今俺の横ではルッカが遊びつかれて寝入っている。
寝顔はもともとがサリナに似た可愛い顔をしているだけになおさら可愛い。
「ザスタ、疲れたでしょう。」
サリナが俺の体を揉んでくれる。
心地よいサリナのマッサージに身をゆだねながら、俺はサリナの膣内で精通を迎えた10歳当時を思い出していた・・。

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