悪魔を孕んだ聖母達
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警戒しつつ小屋を出る。既にゲンナディー達も他の兵士も餌食になっているので、当然だが周囲に人の気配は無い。 彼等は慎重に歩き続け、やがて血溜まりの有る場所までやってきた。 「ひっ!?」 「これは酷いわね…」 誰もが吐き気を催す凄惨な光景だ。肉体の殆どが食い荒らされているのに、なぜか射精の痕跡が残っていて異様に醜悪さを醸し出している。 「ここに居た人は生きてると思うか?」 カルラの問いに、シータもクリスも答えなかった。どう見ても致死量以上の血液が撒き散らされているだけでなく、原型を留めていない肉片や骨まであるのだから生存している可能性はゼロに近いだろう。
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