あの頃に戻って、取り戻せ
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結局うちの親からの反応は聞けずじまいだった。 親父なんて口をあんぐり開けて固まってただけ。母さんは終始ニコニコしてただけ…まあ母さんの場合は中学の頃くらいから「アンタには藍ちゃんがいるじゃない」なんて茶化してくるような人だったし、あの顔は好意的に受け入れてる顔だろう、と判断できた。 高校は家から近くて、歩いて20分くらい。 通学路を藍に腕を絡められながら歩く。柔らかな胸の感触が幸せな気分にさせてくれる。 「おはよー、達弘」 「朝からバカップル全開だな」 「羨ましいわー」 友人男子は顔を見るなりそう言ってくる。
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