ハーレム宇宙戦艦
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慌てて謝るカナメにクリスは柔和な微笑みを崩さず「うんうん」と頷く。そして尋ねた。 「ところでその制服、良く似合ってるけど……どうしたの?」 「え……」 この質問にカナメは、この女艦長が自分の正体を見破っている事を悟った。となれば自分としては正直に弁解するのみた。 「…いやぁ、実はここに来る途中で中佐殿に服装を見咎められまして…弁解の余地も無いまま…」 「あらまあ、それは災難だったわねぇ…ウフフ」 「…???」 この二人の会話に付いていけない中佐は頭の中が?でいっぱい。 「あ…あのぉ、艦長殿…?話がいまいち良く見えないのですが…」 「あぁ、そうね。はい、これ」 と言って艦長は机の引き出しから一枚のクリアファイルを取り出して中佐に手渡した。中佐は中の書類をジッと見ていたが、その表情は見る間に驚愕の物へと変わった。 「……えぇ?……えぇぇ〜〜っ!!!?」 やがて彼女は信じられないといった顔で叫ぶと、改めてカナメを見て顔を真っ赤にして怒鳴った。
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