超合体★アクメロボ ガングリオン
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No.603
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ステッドラーが乗り込むと、エレベーターは下降を始めた。 猛烈なスピードでどんどん下層へと降りてゆく…。 下り続けること十数分、エレベーターはようやく到着しようだ。 ステッドラー「おおおおおおおっっっ!!!!!」 彼の眼前に広がる光景は衝撃的なものであった。 そこは大量の調整用の透明カプセルが並べられた巨大なクローン工場。 しかもその中に浮かぶ人間はどれも自分にそっくりなのだ。 コンピュータ「ステッドラー51号…。筋肉増強過多、ホモ率過剰ノタメ廃棄…。ステッドラー52号…。調整不備ニヨル絶対音感取得失敗ノタメ廃棄…」 コンピュータから流れる音声を聞いてステッドラーはぞっとした。 今まで己が信じてきた大地がガラガラと音を立てて崩れていくような衝撃であった。 ステッドラー「そんな…私は…私は…。量産されたクローン人間だったというのか?!?!」 ステッドラーはがっくりと膝をついてわなわな震え出した。
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