世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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No.541
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平常の仮面がはがれ、警戒心をあらわにする啓太に鬼瓦警部―――否、ゴルディアースは軽い口調で語りかける。 まるで牙をむいて威嚇する野良犬をあやすかのような、そんな感じで。 「ふむ。怪人の割にはずいぶんとメンタルが弱いみたいだね。まるで人間みたいだ。 普通怪人になる人間は自由意志をはく奪されて使い勝手のいい『お人形さん』にされるものなんだが・・・。 どうやらキミは違うみたいだ。でもおかしいな? 自由意志を持ったまま怪人になれる人間なんて、それなりの地位にいる幹部クラスくらいのものなのに。 キミのまわりで怪人関連の事件が起こり始めたのはそんな前からの話じゃない。 これっていったいどういうことだろうね?」
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