世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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「おいおい、そんなに警戒するなって。 オレは別に君を捕まえに来たってわけじゃないんだからさ。 なぁ、『乱宮啓太』くん?」 「「――――――ッ!!」」 「ん?どうした?オレが君の正体を簡単に見抜いたことがそんなに意外だったのか?」 しまった。2人は心の中でそうつぶやくも時すでに遅し。 だがそれも無理もないことだろう。操ですら動揺を隠せないほど、破壊力のある質問だったのだから。 いや、動揺を通り越してパニックにすら陥りかけた。 カマだとしても、いくらなんでもピンポイントすぎる。 この男は―――鬼瓦警部はいったい何を根拠にそこまで見抜いたのか? まだ言葉しか交わしていないのに、2人は彼に底知れない恐怖を感じずにはいられなかった。
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世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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