超合体★アクメロボ ガングリオン
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No.515
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ステッドラーはそう言い放つと指令室のドアを閉めてしまった。 残されたモーカリマッカーはため息をついて困り果てた。 変態とはいえアクメ・リアクター研究の第一人者であるライヌマーは今は亡い。 女体研究所とアクメロボ製造工場を持つ、地球侵略の前進基地であったスキゾフレニアの消失は痛かった。 今週日曜日の中継に出撃させる新型アクメロボのメドが立たないのだ。 ガングリオンが大破、修理中の現在を狙って母艦ゼルヴェンジャーごとバルビツールの総攻撃で破壊するプランは却下された。 これでは何も打つ手がないではないか? (まったく、あのお方のワガママにも困ったものよのう。そろそろ限界か…) モーカリマッカー「こうなっては仕方ない。長年封印されていた『アレ』を使う時が来たようだ」 ボチボチ・デンナー「ま、まさか…アレを?! それはまずい! 総統がどれほどお怒りになるか!!」 モーカリマッカー「今さら何を言う。背に腹は変えられん。総統には後でお許しをいただけば良いことだ。はっはっは…!」 不敵に笑うモーカリマッカーの額のコインがキラリと輝いた。
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