世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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No.458
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―――― 「―――!」 「・・・?どうした、永遠?顔色が悪いぞ?」 同時刻。学校で授業を受けていた笛上永遠は、何かに反応して身体を大きくすくませた。 それはカンの鈍い啓太ですら気づくほどの大きな変化。 まして事情を知っている牛沢が、その意味するところを理解できないはずはなかった。 だが彼はあえて気づかないフリをする。 今優先すべきは啓太の警護。その任務をおろそかにすることは絶対にできない。 敵が迫っていると知られるなど言語道断だ。 だからこそ、永遠もバレないように手を上げて授業をいったん中断させた。 「すみません、先生。ハラの調子が悪いんで便所、行ってきていいっスか?」
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世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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