超合体★アクメロボ ガングリオン
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No.438
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ピッ。ピッ。 数時間後、遥は暗い部屋の隅で莉奈にメッセージアプリを送っていた。 『おまたせ( ̄○ ̄)/ 基地の場所がわかったわよ 添付した地図データの緯度・経度からして 京浜工業地帯の一画ね』 『ありがと!!(´∀`人)』 『でも 本当に気をつけてね 危なくなったら すぐ逃げて来るんだよ!!』 『うん わかってる でもね フリージャーナリストって 危険地帯に行かないと お金にならないんだよ』 『ミもフタもないこと 言わないで! 報道の自由を守るとか 真実を報道する( ー`дー´)キリッとか 普通言うでしょ!!』 『てへぺろ(#^.^#) だって本当のことだもん!! 私、この取材できっと一流ジャーナリストになってみせる!!』 『がんばってね!!o(゜∇^☆)/フレー\(*^∇^*)/フレー』 『ありがと!!』 (莉奈…。結局、根負けして教えちゃったけど…。本当に大丈夫かしら…?) 彩音と芽衣が眠る狭いベッドに潜り込みながら、親友のことを思う遥の心にはいつまでも固いしこりのようなものが取れないでいた。 まぁ死亡フラグというのは往々にしてそういうもんである。
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