世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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北条の言葉に、怒り冷めやらぬ鬼瓦はそう言い残して部屋を後にする。 台風一過の気持ちで一同が安堵のため息をつく。 「まったく・・・またアイツかよ? いいかげんにしてほしいもんだぜ」 「仕方ないですよ。沢渡さん、『例のこと』以来、ずっと仇を探しているみたいですから・・・」 「悪の組織の連中が、そう簡単にシッポを出すわけねえってのに・・・。 諦めが悪いっつーか何つーか」 そのあきらめの悪さが今日実を結ぶことになるとは、予想だにしない一同であった。
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世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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