世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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マリアの言葉に啓太は少なからず動揺した。 しかしそんな啓太に、マリアはたまらずため息を1つ。 「啓太様。間違っても連中にそんなこと言ってはいけませんよ? 彼らは間違いなく、啓太様の怪人です。 覚えがないのは、単純に啓太様がお忘れになっているだけですっ」 ちょっと語気が強くなったのは無理からぬことだろう。 ヘタすれば、自分が彼らのように存在を忘れられていたのかもしれなかったのだから。 これも啓太を基地から出さないようにしたことの弊害なのかもしれない。 まったく哀れな限りである。
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世界の中心で平和を叫ぶ。第3部
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