ハーレム宇宙戦艦
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‐数日後、地球‐ 連合宇宙軍総司令部に出頭を命じられたクリスは、お供にカナメを連れて総司令部に赴いた…。 「君が第三方面艦隊所属、戦艦リリウム艦長、クリス・ライオネット大佐かね?」 「はっ!クリス・ライオネット大佐、召還命令に応じ出頭いたしました」 彼女の前には将官クラスのお偉方がズラリと顔を揃えている。 一緒に来たカナメは完全に萎縮していた。 (ひえぇ〜、偉そうな人達がいっぱい…なんか今にも軍法会議でも始まりそうな雰囲気だなぁ) クリスもカナメも何故呼び出されたかは解っている。 一人の将官が口を開いた。 「…さてライオネット大佐、今日ここに君を呼んだのは他でもない。先日、君の艦は火星宙域を威力偵察中、火星軍艦艇と戦闘状態に入り、これを撃沈した…この点に関しては間違い無いね?」 「はっ!間違いありません」 「うむ…問題はここからだ。先に手を出したのはどちらか…君の報告によれば、火星軍が先に攻撃して来たとあるが…この点も間違い無いかね?」 「はっ!提出した航海日誌にも記載されている通り、火星軍艦艇が本艦に対して先制攻撃を仕掛けて来ました。間違いありません」
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