ハーレム宇宙戦艦
-削除/修正-
処理を選択してください
No.37
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「…申し訳ありません、艦長…一瞬だけ気が散りました…」 「そ…そう…気は抜かないでね…?」 「はい…」 「……」 アレクサンドラ(長いので以後サーシャ)の隣に座っていたアイーシャは、ふと違和感を感じ、サーシャにしか聞こえない小声で彼女に尋ねた。 「…なぁ、お前今わざと弾にぶつかりに行かなかった…?」 「は…?」 この二人は同期でリリウムの勤務になる前からの付き合いだ。 ずっと隣でサーシャの操艦を見てきたアイーシャは今の被弾に“非常に”違和感を感じた。 サーシャがこの程度の光線弾など易々かわせる腕の持ち主である事も良く知っていた。 「ねえ、絶対わざとだよね?今の…」 サーシャは涼しい顔で答える。 「…なぜ私がそんな事をしなければならないのですか?全く理解に苦しみます。妙な言い掛かりは止めてください…アイーシャ・ディヤナ少佐」 「あ、しらばっくれちゃってぇ…何か隠してやがるなコイツ」 そんな事もあったがリリウムは無事に逃げおおせた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
SF
>
ハーレム宇宙戦艦
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説