太陽の嘆き
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No.34
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「どういう事なんだ?」 海賊の一人がつぶやくように言った。 「まさか、俺達が見たあの変な夢って…」 「ああ、この金貨が原因だろう…いや、金貨じゃない別の恐ろしい物だ」 カルロスの言葉に、ペドロ達は息を飲む。 カルロス達は、自分達もあんな風にされたのだと想像してしまったのだ。急激に亀頭が膨張する。 「あれが金貨じゃないなら逃げるしかねえな!」 海賊達が散り散りに逃げようとするのをカルロスが止める。 「待て、あれは確かに化け物だが実害はないだろう。あいつらをよく観察するべきだ」 その言葉にペドロ達が口々に反論する。 「あんな得たいの知れない物に関わるのは嫌ですぜ」 「そうだ、俺も同感だ。さっさと逃げよう」 海賊達の言葉にカルロスは少しイラっとしたが、冷静な口調で言う。 「あいつらは金貨をどこかに運ぼうとしていた。それを追えば脱出に使える船が見つかるかも知れないだろう」
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