ハーレム宇宙戦艦
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「こ…これで本当に良かったのかなぁ…?」 成り行きとはいえ自分がとんでもない陰謀に加わってしまった事に頭を抱えるカナメ…そんな彼にクリスは言った。 「大丈夫!あとはリリウムの乗組員3333名全員が黙ってれば済む話よ♪」 「絶対無理でしょう!!!!」 そんなカナメのツッコミを華麗にスルーしたクリスは、先程からブリッジの片隅で体育座りで丸まってうなだれているカワサキに目をやって言った。 「さて…次はマリちゃんをどうするかねぇ…これだけの事をやらかしたんですもの…本来なら銃殺刑でも生温い所だわ」 茫然自失としていたカワサキだったが“銃殺”と聞いた一瞬だけビクッと身を強ばらせた。 アイーシャは言う。 「し…しかし艦長、この件自体を無かった事にするならカワサキ副長に罰を与えては筋が通りませんよね…?」 「そうなのよねぇ…かと言って“お咎め無し”って訳にもいかないし……そうだ!精神錯乱のため一時隔離なんてどうかしら?これなら合法的にマリちゃんを重営倉にブチ込めるし…私ったら冴えてる〜♪」 「さすがです、艦長」 こう言ったのはアレクサンドラ。 そして憲兵隊が呼ばれた。
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