触蟲蝕物 〜陵辱の惑星侵略〜
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俺が彼女と結ばれるために選んだのは雲川の近くの民宿だ。(登場する地名は実際の地名とは一切つながりはありません) この川の由来は諸説ある。冬の朝には雲が流れるように見えるという説や、夏には蛍の飛ぶ姿が雲のように見えるという説もある観光名所だ。 地下鉄を応用している現在のシェルターに水を供給するために、仕事に来たことがあり、現在でも水源を監視するために出向いている。 もっとも作業したのは俺を含めて数人だった。敵に対抗できる人間しかこうした仕事はできないからだ。 バイクを使えば1時間ほどで着く。 先ほど供給バルブの操作をすることを主任に告げてきたので。仕事を終えれば自動的に給金が支払われるはずだ。 バイクを降りる。 シフトカードを取り出して鉄の分厚い扉を開けた。 水の音と、霧のようなしぶきを含んだ冷たい風が入り込んできた。 もう梅雨も入ろうという季節だがこの付近はまだ寒い。
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