ハーレム宇宙戦艦
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一方、カナメは不安に震えていた。 (み…見られちゃったよ…僕が男だってバレなかったかなぁ…?) そんな内心を察してか、クリスは服を着ながら言う。 「そんなに心配しなくても大丈夫よ。ドアからベッドへの角度と私達の体位から推測して結合部は見えていなかったはずよ」 「そうでしょうか…」 「ええ。それにしてもあのアイーシャがあんなに血相を変えて慌ててるなんて珍しいわね…何があったのかしら…?」 やがて、しっかりと軍服軍帽に身を包んだクリスがブリッジに姿を現した。 「あ…艦長!」 「艦長ぉ!」 それまで何となく不安げだったクルー達の視線が一斉にクリスに集中する。 まだ問題が解決した訳でもないのに、クリスの姿を見て安堵の表情を浮かべる者も…。 (何だかんだで人望あるんだなぁ、この人…) クリスの後に付いて一緒にブリッジに来て、そんな様子を見たカナメは素直に感心した。
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