ワイルド7
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No.272
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そして、ナナシの視線に気付くと真剣な表情を見せた。 「ナナシ・・・俺にもし何かあったら・・・ノーラを頼む・・・これはお前にしか任せられねえ話しだ」 ナナシがその意味をかみ締めて、向き直った時・・・セブンは人の中に再び消えていたのだ。 宴は大騒ぎの内に終了した。 食堂内では死体のように倒れる物が続出・・・それはさながら戦場だった。 『明日は私のところに長蛇の列ね』とマリエルは千鳥足で医務室に引き上げてったが、彼女もその1人になりかねない様子であった。 ジェシーは、マリーが途中でスイッチが入ってしまい、エッチモードになってすぐ自分の部屋にマリーを抱えて走っていったので、今ごろベットでお楽しみの最中であろう。 カーチス夫妻はせっせと後片付けをしながら、残り物の酒や食事で楽しんでるようだ。 そんな静かになった食堂の一角で、セブン、ノーラ、ナナシ、キース、ソフィアが集まっていた。 流石にセブンもキースもお茶を飲んで酔いを覚ましていた。 「やっぱり家族で大騒ぎするのはいいよな・・・親父の所でもよく大騒ぎしたっけな・・・」 「自分のファミリーなら尚更嬉しいよね、親父がファミリーが一番目と言ってたのがわかるよ」
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