ワイルド7
-削除/修正-
処理を選択してください
No.271
┗
削除
ペンネーム
┗なると
本文
そのうち、キースが自分のファミリーを呼び出して、さらに宴は収集がつかなくなってきた。 セブンは向こうのファミリーにも知り合いがいるみたいで、盛んに話し合っていた。 ナナシはやや隅っこの方で宴を見つめていたが、以前感じた疎外感は若干消えていた感じがしていた。 ファミリーの良さをかみ締めながら、ナナシは目だけである人物を探していたのだ。 そのお目当ての人物、ノーラは子供達に囲まれていた。 好奇心一杯にノーラの爆乳から出る母乳を見る子供達・・・・ノーラは優しげに子供達に乳房を触らせている。 中にはノーラの膨らんだお腹に耳を当てている子供や、お腹を摩る子供、乳房に付いた母乳を指で掬い舐める子供もいた。 それを見ている内に、ナナシの心の中に何かもやもやとしたやるせないような感情が高まってくる。 それが何だか解らず、解らないながらも、その光景を見てイライラしている自分を発見していたのだ。 「どうしたんだよ、ナナシ!」 何時の間にか人の中から抜け出したセブンが、ナナシの肩をぽんっと叩いて横に座った。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
SF
>
ワイルド7
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説