ハーレム宇宙戦艦
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No.27
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┗とくめい氏
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つまり地球船の方が先に領域侵犯し、火星艦はそれに対して正規の対応を取っていただけだったのだ。 それをよりにもよって撃沈してしまったのである。 「・・・・・・!!!!」 勝手な勘違いでとんでもない大失態をやらかしてしまったカワサキ副長は絶句している。 いや、他のクルー達も同様だ。 誰も言葉が無かった・・・。 ようやく砲術長アイーシャが口を開いた。 「なあ、どうする?この状況・・・」 誰に対して言った訳でもないが、航海長アレクサンドラが答えて言う。 「と、とりあえず事の子細を艦長に報告して指示を仰ぎましょう。正直、事が重大すぎて私達では判断しかねます・・・」 「・・・だな。よし、私が艦長を呼んで来る。その間お前達は副長を頼む」 「解りました・・・と言っても大して警戒の必要は無さそうですがね」 「・・・・・・」 副長マリ・カワサキ中佐は茫然自失状態でその場にへたり込んでいた。 『あ、あのぉ〜・・・本船はどうすれば良いでしょうか・・・?』 民間船の船長は恐る恐るといった様子で尋ねる。 すかさずアレクサンドラが答えた。 「貴船は本件の重要な証人です。この場に留まってください」
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