ワイルド7
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No.268
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ナナシが入って来た時には、宴は盛り上がりの極致を迎えていた。 呆れながらもナナシは人を掻き分けセブンの所へやってきた。 酒に強いセブンは、顔を赤くしていたがそれなりに理性を保ってるようだ。 「よっ!、相棒・・・ようやくご到着かね!」 ナナシの肩を抱いて強引に横に座らせるセブン・・・ 「聞いとくれ!・・・ジェシーの友達全員、船に乗ってもらう事になったぜ!!」 意気投合すれば誰でも迎える・・・今更ながらのセブンの性格に、ナナシは呆れながらもどこか羨望を感じていた。 「マーカスとレイラは狙撃だけじゃ無く、小型艇の操縦も巧みらしいし、アリオンのA・Iは船の知識も豊富だから水夫長をやってもらうつもりだ・・・カズと虎吉は子供達のサポートに付いてくれると言ってるしな・・・」 ナナシがそのメンバーを見ると、マーカス、レイラはリリアンやマリエルと打ち解けていたし、カズ、虎吉は好奇心旺盛な子供達に囲まれていたが、それを楽しんでいる様子だし、アリオンに至ってはアテナと仲良くダウンしている。
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