寄生侵略者
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No.26
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廃墟の町を彷徨い歩く俺、だが、体力はいつの間にか限界だったようだ。 力尽き道の真ん中で倒れてしまう。 霞む意識の中、自動車のエンジン音が聞こえた気がした。 人の話し声で目が覚める。 見た事の無い部屋、俺は町中で倒れていた筈では? そんな疑問を考えていると、白衣を着た男が近付いてくる。 「おや、目が覚めたようだね。身体に不調はないかね?」 「……」 「ふむ、ケガはないようだね。あとで何か食べる物を持ってこさせよう」 医者と思われる男の診察を受けながら、俺は疑問をぶつけてみた。 「ここはどこだ?」 「ん?ここかね、ここは自衛隊……いや、今は防衛軍だったな、その基地内の避難所だ」 そう言うと男は部屋のカーテンを開け、外の景色を見せてくれた。
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