太陽の嘆き
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代るがわる美女の穴という穴肌という肌にザーメンを浴びせかけた海賊たちは、すっかりと精魂尽きてヒンヤリとした女の身体にもたれ掛かっている。 周囲の触手たちが弱った獲物を仕留めるかのように包囲を狭め先端を男たちに伸ばす。とその瞬間。 カルロスの腰の小袋から黄金の光が溢れだし、それに引き寄せられたかのように金貨の波が部屋の中へと雪崩れ込んできた。 黒いヘドロは金貨に飲み込まれ触手が溶けて消え、海賊たちのザーメンに染まった美女の姿が黄金の光に包まれる。 「ヲォォッ……ゥヲォオォォォッ!……テ・リリ、ア・イア・トゥ……ク・トゥル・ルゥ……」 あたりに深海のような静けさが拡がり、わずかに男たちの息づかいだけが聞こえていた。 そうして黄金の光が収まった後には、瑞々しさを残しつつも赤みがかった褐色に変わった肌と太陽の如き煌めきに染まった瞳、青黒い長髪を持つ美女の姿があった。 周囲には金貨もヘドロも残っておらず、いつのまに現れたのか夢の中の焦げ茶色の妖艶な美女たちが立っている。
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