ハーレム宇宙戦艦
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「「「…っ!!!?」」」 その場の全員に緊張が走った。 「か…火星軍の艦艇か!?」 カワサキ副長の質問に返って来た答えは意外な物であった。 「一隻はそうです!艦影から火星軍のマルス級駆逐艦と思われます!…ですがもう一隻は…船影から恐らく地球の民間船と思われます!」 「なにぃ!!?一体どういう事だ!?その民間船は火星軍に追われているのか!?」 「い…いえ!それが…ケーブルで繋がれて曳航されています!」 「はあ…っ!?」 引っ張られていると聞いてカワサキ副長は一瞬、訳が解らず首を傾げた。 だがすぐにハッと悟った。 「…解ったぁ!!その民間船は火星領域近くを航行していたため火星軍に拿捕されたのだ!その二隻は現在火星領域内か!?それとも領域外か!?」 「現在火星領域外から領域内へと向かって航行中です!」 「領内に引きずり込む気だな!?そうはさせるか!砲術長!」 「は…はい!」 次の瞬間、カワサキ副長が発した言葉に皆は耳を疑った。 「火星軍駆逐艦を撃沈せよ!!」 「げ…撃沈ですか副長!?」 「そうだ!!これは火星軍による地球の民間人の拉致である!!撃沈するのだ!!」
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