BF闘技場
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なるほど。 「つまり、クリーチャーとサポートの両方を上手く使いながら、相手のHPをゼロにすれば勝てるのね。」 最近の小学生とか中学生がやってるカードゲームみたいなものと一緒なのね。 「大雑把に言ってしまえばそうなんだけどね。…じゃあ、ゲームの感覚を掴んで欲しいから、未來ちゃんが先攻で、どうぞ。」 「分かった。じゃあ私からね。そしたら、この『這い回るラビット』を召喚するわ。」 『這い回るラビット』攻撃力20。守備力30。 カードの絵柄に載ってあったウサギが、私の前に現れた。 「え……?」 「ん?どうしたの。未來ちゃん。」 AIが不思議そうに私を見つめる。や、だって… 「このコ可愛い!すっごくもふもふしたい!絵で見るとパッとしなかったけど、この技術凄いわ!カードからまるでホントの生き物を生み出してるみたい!」 目がクリクリしてて毛並みもツヤツヤしてて口の中もぐもぐしてる。 ほんとに生きてるみたいだった。
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