地球卵
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No.218
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そして数日後、進一は檻の中にいた。 進一にとってフォルトナとの出会いからは毎日が目まぐるしく変わり、まるで何年もの年月を経たように感じていた。 身体は元に戻して貰ったものの、彼に押された烙印は種馬失格・・・ 右肩に入れられた焼き印こそ、彼が種馬として不適格と言う証だった。 確かに精力は人並み外れていたが、精神が余りにも未熟、しかも支配民族たるニンフ人に対しての不遜な振る舞いがその理由だった。 与えられた課題を自らの力でクリアできなければ淘汰される家畜と言う立場を、嫌と言う程分からされる一件だった。
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