超合体★アクメロボ ガングリオン
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No.190
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号泣しながら突っ走る彩音。 行き先? そんなのどこでもいい。とりあえずここではない何処か、だ。 芽衣はその後ろ姿を見つめて立ち尽くしていた。 いつしかその目には涙が光っている。 (ごめん…。ごめんね…彩ちゃん…。コリン様には逆らえないの…。弱い私を許して…) そして前夜コリンから手渡された小型ケースを取り出す。 フタを開けると、黒光りする弾丸のような物体がブン! …と飛び出していった。 彩音「うわあぁぁぁぁぁぁ――――ん!!!!!!!」 …あてもなく突っ走る彩音の姿を電柱の影から見つめる1人の男がいた。 その名は宇出山隆春(うでやま・たかはる)。彩音の同級生だ。 分厚いメガネが食い込む丸顔、突き出した腹。 パツパツになって絵柄が横に伸びきってしまったアニメTシャツ。 はふはふ言いながら全身から香ばしい匂いを発散している。 要するにキモヲタである。 宇出山「あ、彩たん萌え〜…!!」 最近めっきり色っぽくなった彩音に溢れる性欲を抑えきれず、毎日毎日ストーキングしているのだ。
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