太陽の嘆き
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そんな有様で、まともな操船が行えるはずもなく、突如船体に大きな衝撃と振動が走る。暗礁に座礁でもしたのかと、更にパニックが広がる。 しかし、中には少しは正常な判断もできる男が残っており、浸水している可能性がある船底へと急ぐ。すると、暗礁などでなく巨大なパイプの先端が突き破っていた。その先に海面にあったと思われる上位構造物は既に朽ちていたので、その途中にあった非常用の通路だけが残った格好となっていた。 既に船内に浸水が始まっていたが、人の背丈より太いパイプの先端の蓋には頑丈な扉があった。彼等は海賊なので、それを見逃すはずがない。 すぐにその水密扉を開け、彼等は未知の領域へと足を踏み入れる。
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